太陽生命保険㈱と麻生里山センターは、くつきの森の一部で
森林管理協定を結び、森の管理の応援をいただいていますが、
今日は、太陽生命の新入社員研修の一環としてくつきの森で
森林体験学習が行われました。
昨夜、東京から京都駅経由で9時にくつきの森「やまね館」に到着。
長旅の疲れも見せず夜中まで盛り上がったとのことですが、
今朝は、一人の脱落者もなく研修が開始されました。さすがです。
研修の目的は「ボランティア活動の重要性を理解させるとともに、
将来的な森林活動のリーダーを養成する」とあります。
午前中の研修メニューは、遊歩道の整備です。
太陽生命の森広場に集合し、ツルハシ、スコップ、かけや、杭などを
手に標高370mほどの南山コースへ出発です。
急坂をジグザグに登っていきます。
杭と丸太で階段を作ります。ちょっとかけやの使い方がぎこちないものの、そこは
若さでどんどん作業が進みます。
ここは一番の難所、足場の悪い中、階段づくりの現場です。
私達、頑張りました。
午前中の作業が終了、一端、やまね館へ戻ります。
南山コースを進むと集落の景観が素晴らしいビューポイントがあります。
歩いて20分ほどでユリノキ広場へ到着です。
やまね館で昼食のあと、午後の部の研修に続きます。