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6月11日(日)8時20分、ホテルを出発、長崎道、大分道を経由し、福岡県の棚田をめざす。
大分道杷木ICでおり、まずはうきは市「つづら棚田」へ。ダムが建設されており、ダム湖までは2車線の道路が確保されていたが、その上流部は、車のすれ違いも難しそうな狭い道が、こんなところはジムニーが良いのにと思いながら、しばらく走ると、9時30分頃、棚田へ到着。
ちょうど田植え作業中で各田に水が張られ棚田らしい素晴らしい景観を楽しむことができた。
次は星野村の「広内・上原地区棚田」来た道を引き返し、隣の谷沿いに別のダムを横に上っていく、上りが30のカーブ(何番目のカーブの看板あり)、峠を越えてくだりが18のカーブを降りて行くと、直売所が。ちょうどそこが棚田の展望所にもなっていて、撮影を行う。川向に見事な階段状の棚田が天まで上っていくような感じであるが残念ながら耕作放棄されているのかの売店のおばさんに聞いてみると、この棚田は所有者が耕作しているのではなく、ボランティアの方々が自分たちの田んぼが終わってからここの田植えを始めるとのこと、どれだけが植えられるかは分からないとの事。幅が1m長さが300mにもなる細長い田んぼが137段重なる姿は壮観そのもの。ここは玉露茶と星空が美しいことでも有名らしい、ここでは直売所の売り上げに協力して棚田をあとにした。
大分道の杷木ICへ戻り、別府をめざす。12時40分、別府湾SAで昼食、眺め良し。
昼食後、別府ICで下り、ゴルフ場沿いに上っていき、左折するとまたまた狭い道が。しばらく走ると、別府市「内成棚田」到着。
ここでも地元のご家族に撮影ポイントなどを尋ね、情報を得て撮影を行う。一部耕作放棄も進むが田植え中で、水張り棚田を楽しんだ。月見石から全景が見えるとの情報で超狭い道を入っていくと、帰り道左後輪が脱輪しそうになりひやっとするが何とか無事に脱出、やっぱり棚田はジムニーやな!。
次は大分県の二ヶ所目、宇佐市の「両合棚田」をめざして大分道へ。
15時40分、両合棚田到着。ライオンズクラブの支援の元棚田保全が図られているようであるが、相当の範囲で耕作放棄が進んでいるように見える、これから耕作がはじまるのかも知れないが。ここも5評価だったはずであるがちょっとがっかりし棚田をあとにした。
東九州自動車道を北九州市、門司レトロ街にある「プレミアホテル門司港」をめざして走る。
トリバコで予約していたホテルでそんなに期待していなかったが、ついてみてビックリ!
思った以上に伝統と格式のあるホテルらしい。港を囲むようにレトロな建物や店が並んでおり外国の街にいるような雰囲気。夜には観光船にも乗り関門大橋や下関の夜景を楽しんだ。
6月12日(日)最終日、8時30分ホテルを出発。関門大橋を渡るつもりがいつの間にか国道2号線に入ってしまい、国道トンネルで下関に入ることになった。
海沿いを北上し、角島大橋へ到着。橋を渡り角島の終点まで行ってみたが2,3の漁村があるくらいらしい、それでも琵琶湖大橋を超えるような立派な橋が架かっていることに日本の豊さ?を感じた。
この後、海沿いの岸壁に真っ赤な鳥居が連なる元乃隅稲成神社へ。
ここから国道・山陰道を通り萩へ、学校跡を博物館として整備されたという明倫館を見学。
15時40分、随分遅くなったが山陽自動車道を帰路に着く。福山を走っている頃、津山のKさんから良ければ寄って下さいとのメールがあり、突然ながらお邪魔することにした(20時45分着)しばし、休憩させてもらい9時30分頃、帰路に着く。中国自動車道・名神高速道路を経由し6月13日1時30分無事自宅に到着、まるで若者みたいな?3泊4日の充実した棚田巡りとなった。
棚田探訪記13
鬼木棚田(長崎県波佐見町鬼木郷)
土谷棚田(長崎県松浦市土谷免)
浜野浦の棚田(佐賀県玄海町浜野浦)
蕨野の棚田(佐賀県唐津市相知町平山上蕨野)
つづら棚田(福岡県うきは市浮羽町新川)
広内・上原地区棚田(福岡県星野村広内・上原)
内成棚田(大分県別府市内成)
両合棚田(大分県宇佐市院内町滝貞・小平)
東後畑(山口県長門市油谷後畑)
棚田巡りを始めて3年目、13回目となる棚田探訪は先人たちの評価の高い棚田が集中しており前から楽しみにしていた九州北部をまわることにした。帰りには、山口県の「東後畑」も回りたいので、行きはフェリー、帰りは自走して帰る計画。フェリーは大阪南港から新門司港の航路があるのでこれを利用することとするが、その後のコース設定に随分悩んだ。それというのも夕日が沈む時に海と棚田が輝く写真が有名なことからできれば夕方、「土谷棚田」あるいは「浜野浦」に合したいなとスケジュールを組んだ。2日程前に梅雨入りしており、お天気は若干心配しながら。
平成29年6月9日(金) 今回は妻と二人で棚田巡り。大阪南港フェリー乗り場から19時50分に出港予定というので、近くのイケアに寄りたいとのことで、昼12時30分ごろ家を出発。名神、阪神高速を経由し、14時40分イケア到着。向かいには東京インテリア家具も新しく出来ていた。17時ごろ大阪南港へ向け出発。17時30分にフェリー乗り場に到着。18時30分から乗船を開始するとのことなので、ターミナルビルへ行ってみるがレストランも無し、仕方なく車に戻り、乗船を待つことにした。
18時30分、乗船開始。今回はファーストBを予約、部屋は2つのシングルベッドと1名寝られる程度の畳敷きの和洋室でそこそこの広さ。
出港の様子を見たいと甲板に出てみると離れていく桟橋の夜景がきれい。
夕食はレストランでバイキングをとる。結構多くのお客さんで混んでいた。早めに風呂に入った方が良いだろうと、夕食後すぐに展望風呂へ。
21時過ぎに明石海峡大橋の下をくぐるということでカメラを持って甲板へ。送風機の大きな音と風で長居は出来ないがちょうど橋の下をくぐる様子を撮影できた。
6月10日(土)8時30分、予定通り新門司港にフェリーおおさかⅡが入港。下船後、九州自動車道・長崎自動車道を経由し、最初の棚田、長崎県波佐見町「鬼木棚田」をめざす。高速道路沿いの田んぼはほとんどが水が入っていないような状態が多い、果たして棚田は田植えが済んでいるのか?と心配しながら走行。いつも思うことだが棚田が近付くと道路がどんどん狭くなっていく、ジムニーだったら良いのになあと。あまりの道の狭さにいつも思うこと!
11時30分、鬼木棚田に到着、ちょうど田植えが行われている最中で、各筆に水が入りとても美しい、今年9月にはここで棚田サミットが開催されるようで、管理にも気合いが入っているのかも知れない。駐車場も整備され写真を撮っていても歓迎されているような満足感のある棚田である。
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