退職したことだし、ちょっとどこかへ出かけたいな。
ということで、今まで行ったことがなかった鹿児島へ行くことに。
九州新幹線ができて随分便利になったようで、新大阪から鹿児島中央まで
「みずほ」で3時間40分、帰りの「さくら」で4時間20分の旅です。
室内はどちらも4列シートで、東海道新幹線よりもゆったり快適。
初日は、特攻隊の出発地で有名な知覧。
この知覧のもう一つの顔が薩摩の小京都と言われる、武家屋敷群です。
見事な庭園と手入れの行き届いた石積みと生け垣の景観です。
もちろん知覧特攻平和会館も訪れました。
今回は宿泊もちょっと贅沢に、1泊目は指宿白水館。
新入社員の研修中らしく、初々しい研修生さんがあたたかく迎えてくれました。
夕食には、飲めないくせに、森伊蔵のプレミアム焼酎を注文。
3年ものと1年ものがグラスで出てきたのですが、
3年ものだけで十分、真っ赤っかに仕上がりです。
相変わらず、酒代のかからないgonkappaです(笑)
2日目は、見事な快晴に恵まれました。滋賀県に比べると1月以上早いでしょうか若葉がまばゆいくらいでした。
薩摩富士といわれる開聞岳へ、標高は924mですが、海の際に円錐形が見事です。
その後、鹿児島市へ移動し、フェリーで桜島へ、たった15分で到着です。
桜島は活火山でこの日も東側では噴煙を上げていました。
大正3年の大噴火では流れ出た溶岩で大隅半島と陸続きになってしまったんだそうです。
その時の様子を後世に残すため、埋もれた鳥居が保存されていました。
桜島を一周する間にレンタカーはすっかり泥まみれになるくらいの噴煙でした。
続きは次回に!