欧州かけあし旅行もパリが最終目的地です。
モンサンミッシェルを朝に出て、途中、農家レストラン風のところで昼食をとり、昨日来た道をパリへと戻ります。
今まではどちらかと言うと田舎を巡ってきたのですが、パリは大都会。
一日目の午後と二日目の午前中がフリータイムということで、オペラ座の前で、解散となりました。
まさに、井の中の蛙が大海に放りこまれたようなものです。
それでも一日目はお土産を買おうと、ラファイエットというデパートへ。
ところが、デパートは日曜日は閉店、その前日の土曜日ということで人・人・ひとでごった返していました。
有名なブランド品の店の前では入場制限をしているところもあり待ってまで入るようなことのできないgonkappaは手近なところでお土産を調達し、なんとか店の外へ。
オペラ座周辺は一番人の集まるところらしく、スリも多いとガイドさんからも繰り返し聞かされ、田舎者としては大変疲れたパリ初日でした。
次の日は、午前中がフリータイム、この日はカー・ルージュという2階建てバスが乗り放題パスを利用して凱旋門からエッフェル塔、ルーブル美術館を回ることに。
さすがはパリというか、すべての建物が文化財なのではと思えるほど立派な建物が連なっています。
午後からはツアーに合流し、ベルサイユ宮殿へ。
広大な敷地に豪壮な宮殿。きらびやかな貴族の生活のあとが見られますが、前方に見えるクリークは農民が人力で掘ったものと聞かされると、素直に喜んでいられない気分のgonkappaでもありました。
その後もフリータイムとなり、ツアーの仲間の皆さんとオペラ座を見学したり、再びカー・ルージュパリ市内を周遊観光したのち、ミールクーポンで予約したレストランへ。
日本語のわかる店員さんの温かい応対もあり、みんなで楽しい夕食
会を楽しみました。
今回の旅行は33名という大人数のツアーでしたが、気楽に話せる方たちが多く本当に楽しい旅行をさせてもらったという思いで一杯です。
関西空港では、またの再会を約束してそれぞれの故郷へ帰ってきました。