山里くつきフォトレター
2017-07-06T20:08:53+09:00
gonkappa
自然いっぱいの山里・朽木から、四季おりおりの「水・土・里」情報をお届けします。
Excite Blog
森の作業日!
http://gonkappa.exblog.jp/27952739/
2017-07-06T20:08:00+09:00
2017-07-06T20:08:53+09:00
2017-07-06T20:08:53+09:00
gonkappa
くつきの森での活動
今日は、3名の方がボランティアとして応援に駆けつけていただき、先日の「未来の森づくり」で伐採・搬出した木材の薪割り・マキ積みを実施しました。暑い一日でしたがおかげさまで沢山のマキをストックすることができました。これから2年ほど乾燥させ、薪ストーブや石窯の燃料として使うことになります。
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棚田探訪ー福岡県・大分県ー
http://gonkappa.exblog.jp/27906969/
2017-06-19T12:59:00+09:00
2017-06-20T08:12:23+09:00
2017-06-19T12:59:39+09:00
gonkappa
番外・朽木以外
次は星野村の「広内・上原地区棚田」来た道を引き返し、隣の谷沿いに別のダムを横に上っていく、上りが30のカーブ(何番目のカーブの看板あり)、峠を越えてくだりが18のカーブを降りて行くと、直売所が。ちょうどそこが棚田の展望所にもなっていて、撮影を行う。川向に見事な階段状の棚田が天まで上っていくような感じであるが残念ながら耕作放棄されているのかの売店のおばさんに聞いてみると、この棚田は所有者が耕作しているのではなく、ボランティアの方々が自分たちの田んぼが終わってからここの田植えを始めるとのこと、どれだけが植えられるかは分からないとの事。幅が1m長さが300mにもなる細長い田んぼが137段重なる姿は壮観そのもの。ここは玉露茶と星空が美しいことでも有名らしい、ここでは直売所の売り上げに協力して棚田をあとにした。
大分道の杷木ICへ戻り、別府をめざす。12時40分、別府湾SAで昼食、眺め良し。昼食後、別府ICで下り、ゴルフ場沿いに上っていき、左折するとまたまた狭い道が。しばらく走ると、別府市「内成棚田」到着。ここでも地元のご家族に撮影ポイントなどを尋ね、情報を得て撮影を行う。一部耕作放棄も進むが田植え中で、水張り棚田を楽しんだ。月見石から全景が見えるとの情報で超狭い道を入っていくと、帰り道左後輪が脱輪しそうになりひやっとするが何とか無事に脱出、やっぱり棚田はジムニーやな!。 次は大分県の二ヶ所目、宇佐市の「両合棚田」をめざして大分道へ。15時40分、両合棚田到着。ライオンズクラブの支援の元棚田保全が図られているようであるが、相当の範囲で耕作放棄が進んでいるように見える、これから耕作がはじまるのかも知れないが。ここも5評価だったはずであるがちょっとがっかりし棚田をあとにした。 東九州自動車道を北九州市、門司レトロ街にある「プレミアホテル門司港」をめざして走る。トリバコで予約していたホテルでそんなに期待していなかったが、ついてみてビックリ!思った以上に伝統と格式のあるホテルらしい。港を囲むようにレトロな建物や店が並んでおり外国の街にいるような雰囲気。夜には観光船にも乗り関門大橋や下関の夜景を楽しんだ。 6月12日(日)最終日、8時30分ホテルを出発。関門大橋を渡るつもりがいつの間にか国道2号線に入ってしまい、国道トンネルで下関に入ることになった。海沿いを北上し、角島大橋へ到着。橋を渡り角島の終点まで行ってみたが2,3の漁村があるくらいらしい、それでも琵琶湖大橋を超えるような立派な橋が架かっていることに日本の豊さ?を感じた。さらに北上し、長門市の東後畑の棚田をめざす、途中郵便局で道を尋ねると簡単なマップをもらい説明していただいた。ちょっと分かりにくい道だったがおかげさまで、無事、東後畑棚田に到着。ここは海に浮かぶ漁火と棚田のコンビネーションでカメラマンに人気があり、駐車場や東屋が整備されていた。棚田そのものは規模もそれほどでもなく平凡な棚田であった。水源はため池でこちらもため池100選に選ばれているとの事だった。この後、海沿いの岸壁に真っ赤な鳥居が連なる元乃隅稲成神社へ。ここから国道・山陰道を通り萩へ、学校跡を博物館として整備されたという明倫館を見学。15時40分、随分遅くなったが山陽自動車道を帰路に着く。福山を走っている頃、津山のKさんから良ければ寄って下さいとのメールがあり、突然ながらお邪魔することにした(20時45分着)しばし、休憩させてもらい9時30分頃、帰路に着く。中国自動車道・名神高速道路を経由し6月13日1時30分無事自宅に到着、まるで若者みたいな?3泊4日の充実した棚田巡りとなった。 ]]>
棚田探訪ー長崎県・佐賀県ー
http://gonkappa.exblog.jp/27906468/
2017-06-19T11:51:00+09:00
2017-06-20T08:12:54+09:00
2017-06-19T09:22:01+09:00
gonkappa
番外・朽木以外
18時30分、乗船開始。今回はファーストBを予約、部屋は2つのシングルベッドと1名寝られる程度の畳敷きの和洋室でそこそこの広さ。出港の様子を見たいと甲板に出てみると離れていく桟橋の夜景がきれい。夕食はレストランでバイキングをとる。結構多くのお客さんで混んでいた。早めに風呂に入った方が良いだろうと、夕食後すぐに展望風呂へ。21時過ぎに明石海峡大橋の下をくぐるということでカメラを持って甲板へ。送風機の大きな音と風で長居は出来ないがちょうど橋の下をくぐる様子を撮影できた。
6月10日(土)8時30分、予定通り新門司港にフェリーおおさかⅡが入港。下船後、九州自動車道・長崎自動車道を経由し、最初の棚田、長崎県波佐見町「鬼木棚田」をめざす。高速道路沿いの田んぼはほとんどが水が入っていないような状態が多い、果たして棚田は田植えが済んでいるのか?と心配しながら走行。いつも思うことだが棚田が近付くと道路がどんどん狭くなっていく、ジムニーだったら良いのになあと。あまりの道の狭さにいつも思うこと!11時30分、鬼木棚田に到着、ちょうど田植えが行われている最中で、各筆に水が入りとても美しい、今年9月にはここで棚田サミットが開催されるようで、管理にも気合いが入っているのかも知れない。駐車場も整備され写真を撮っていても歓迎されているような満足感のある棚田である。
続いて2ヶ所目長崎県松浦市土谷免「土谷棚田」をめざす。
ナビをセットし目的地をめざすが、島の山の方へ上っていくが牧草地ばかりで田んぼが見つからない、下へ降りて来て、作業をされていた農業者に尋ねると、ナビを見ながら丁寧に教えて下さる。この外周道路を走っていくと道路から見下ろす形で棚田が見えるとのこと。
お礼を言ってしばらく車を走らせると、14時30分目的地へ到着。ここは道路から見下ろすと棚田がひろがり海へつながり、夕日の時には田んぼの水面と海とが一体に赤く染まる素晴らしい景観が楽しめるとのことだったが、田植え後相当の時間が経過しているらしく苗が大きく育ちほとんど水面が見えない状態、おまけに夕日の期待できそうもない曇り空。すばらしい景観ではあるものの50点の気分で次の棚田をめざすことに。
次が今回の棚田の中で最も期待をしていた佐賀県玄海町の「浜野浦の棚田」。土谷からは30分ほどで15時30分到着。ここも海と棚田の水面が一体となって夕日に染まるというポイントでおおいに期待して行ったが、残念ながら曇り空で夕日が見られそうにないこと、おまけに苗が生長しほとんど水面が見えないというおまけ付きで、ここも50点の気分で写真撮影。
本来は、夕日が期待できそうであればここでねばって、車中泊をする予定であったが、50点気分が2ヶ所も続き何となく気分も晴れないのと時間がまだ早いので、もう一ヶ所回ってしまうことに予定変更。
車中泊をしない代わりの宿舎を探す必要があり、いろいろ検討するが、蕨野まで今日中に回るとすると、明日は福岡県の棚田から始まることになり、佐賀駅付近が便利そうということで、スマホでホテルを探し宿舎を確保、次の棚田をめざすことに。
次の棚田は佐賀県唐津市の「蕨野」。ナビをセットし進むが途中で工事通行止め、旗振り人に尋ねるとナビが案内しているところとはだいぶ離れている模様、いわれたとおりにしばらく走ると案内看板が表示されていた。通常来る方向とは逆方向から進んできたようで、一般的な進行方向に
は案内看板が設置されていた。1時間余り走ると蕨野の直売所がありそこで情報収集。
ここが目的地であり、有名な高さ8.5mの石垣の場所や展望台の位置を教えてもらい再び上っていく。まず8.5mの石積の方へ上っていくとやや大きめの石がまるでお城のように重なって石積みを形成している。その中にめざす8.5mの石積みがある。
妻が近付いてみて身長と比べてみるとなるほど5身長ぐらいの高さがある。テレビで見たところでは、おばあさんが草取りのためこの石積みを上る映像が写っていたが、近づいただけでも足がすくむくらいの高さである。この周辺の棚田を維持していくためには想像を絶する手間をかけておられるだろうことが想像できた。このあと、全体が見渡せる大平展望所へ。
そこはお見事のひとこと。土谷・浜野浦とどちらかと言うと連敗気分だっただけに、この蕨野で今日一日の棚田巡りが報われた気がした。
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山里くつきにも春がやってきた!!
http://gonkappa.exblog.jp/27725271/
2017-04-14T17:51:48+09:00
2017-04-14T17:51:46+09:00
2017-04-14T17:51:46+09:00
gonkappa
朽木の四季
安曇川堤防の桜は一斉に咲きそろい春爛漫!!
桜が咲くと春の農作業もぼちぼちと動き出します
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やっと、雲海に会えました!!
http://gonkappa.exblog.jp/27291212/
2016-12-12T13:58:00+09:00
2016-12-12T15:00:08+09:00
2016-12-12T13:57:49+09:00
gonkappa
朽木の四季
昨日、天気予報を見ていると今日は晴れで朝は放射冷却で冷え込む、最低温度は0℃とのこと。
朝起きてみて、霧が出ていそうだったら、最後の雲海挑戦をしようと前夜10時に就寝。
朝5時45分ころ目が覚め、窓からのぞくと何やら霧が出ている模様。
最後の挑戦と、小入谷へ出かけることにしました。
外へ出ると窓ガラスが凍っており、しばし暖気運転。
国道367号三石の温度計は「0」と表示があり、路面には凍結防止剤が撒かれています。これはスリップに注意だなと慎重運転で目的地をめざします。
途中、地子原や雲洞谷あたりでも靄がかかっています。
今日こそは期待できそうと思いながら、林道にさしかかると路面がつるつるに凍結しています、4WDのボタンを押し、そろりそろりと林道をのぼると、ちょうど朝日が山なみから顔を出す頃、雲海展望地点へ到着です。
いままでの無念さを吹き飛ばしてくれる素晴らしい雲海が初雪のおまけつきで拡がっていました。9回裏逆転満塁ホームランの気分です❗
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秋色もとめて!!
http://gonkappa.exblog.jp/26917111/
2016-11-16T20:34:14+09:00
2016-11-16T20:33:53+09:00
2016-11-16T20:33:53+09:00
gonkappa
朽木の四季
くつきの森はだいぶ終盤を迎えてきています。
オグラスの麓のモミジ、見事に紅葉しています。
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雲海にはふられましたが!
http://gonkappa.exblog.jp/26775959/
2016-11-07T18:19:18+09:00
2016-11-07T18:19:09+09:00
2016-11-07T18:19:09+09:00
gonkappa
朽木の四季
ところが見事にふられてしまい、雲海ゼロ。
でもこんな景色に出逢ってきました。
暗いうちから後続車が次々と上ってきます。狭い林道に30台近くの自動車があったでしょうか
太陽は予定通り顔をのぞかせました
ススキが太陽を受け光り輝いています
幾重にも連なる山なみがきれいです
針畑川はススキで埋め尽くされています
こちらはくつきの森のモミジです
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切り紙版画
http://gonkappa.exblog.jp/26682119/
2016-11-01T20:22:00+09:00
2016-11-01T20:34:13+09:00
2016-11-01T20:34:13+09:00
gonkappa
朽木でのイベント
が、いつものとおり手がつかず、一夜漬けの手抜き版画で今年もごまかしです。
最近、棚田巡りにはまってますが、和歌山県と三重県で訪ねた棚田をテーマに切り紙版画にしてみました、お粗末さまです❗
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棚田探訪~新潟県~
http://gonkappa.exblog.jp/26528813/
2016-10-22T20:09:00+09:00
2016-10-22T20:35:53+09:00
2016-10-22T20:09:30+09:00
gonkappa
番外・朽木以外
山間部へ入っていくとどこもが棚田といえるほど谷と山が入り組んでおり、国道とはいうもののカーブとアップダウンの激しい道路で、ここでも3速2速を多用しながら小さなジムニーの持ち味が十分発揮されることになった。
ここも案内看板はなくナビを頼りに目的地をめざすが、右往左往しながらそれらしい看板でここが上船倉の棚田に到着したらしいこととするがここも展望台は無し。この周辺どこもが棚田であって百選といっても特別なものではないもかも知れない。
そこから、宿舎松之山温泉をめざしてくねくね道を走るが、ところどころに田んぼに水が張られている、どうも「冬みず田んぼ」に取り組まれているらしい。
ハードな道のりだったが無事に16:30宿舎「旅館明星」に到着。
田舎らしい盛りだくさんの夕食を満喫する。ここは日本3大薬湯に数えられる名湯らしい。足腰に効くと良いなと思いながら合計4回入浴す。
3日目最終日、百選ではないが今回一番の目玉、「星峠の棚田」へ向かう。旅館からしばらく走ると「美人林」の看板。きれいなブナの美林が拡がっているとのことでちょっと寄り道をすることに。
駐車場に車を止め、林へ入ると整然と直立したブナ林が拡がる。かつて炭焼き用材として一斉に伐採したらこのような美林が出来あがったらしい。名前の通り美人林である。
ここから30分ほど走るといよいよお目当ての星峠の棚田。さすがにここは有名らしく随所に看板が設置され、導いてくれる。案内看板の充実しているのは今回の棚田の中ではここだけだった。
駐車場に着くと展望台や看板が設置され、はっきりとここが目的地と分かる、ありがたい施設である。ここは秋にも田んぼに水が張られ雲海が出ることも多い棚田とのこと。今回は一部の田に水が張られているだけであったが、観光客へ配慮してもらっているようなそんな気がした。ここでは4台ほどの車が駐車しカメラマンが撮影中だった。
ここから、柏崎市の「花坂の棚田」をめざして走り、該当の所在地へ着くが全く棚田の存在が確認できず、もういいかとギブアップして今回の棚田巡りを終える。
ここから、海沿いの柏崎市へ出て国道8号線を南下、道の駅「うみてらす名立」で昼食をとり、道の駅「能生」でお土産をゲットして、能生ICから北陸自動車を帰路に着く。
今回、総走行距離1100km、ジムニーで初めての遠出であったが思った以上にストレスなく、むしろ狭いカーブの連続する山道を元気に走ってくれ、無事に棚田巡りを終えることができた。
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棚田探訪~長野県~
http://gonkappa.exblog.jp/26513467/
2016-10-21T19:25:00+09:00
2016-10-22T20:11:49+09:00
2016-10-21T19:25:23+09:00
gonkappa
番外・朽木以外
暇を見つけては棚田巡りをしていますが、今回で11回目、目的地もだんだんと遠くなってきました。
前回は広島県と島根県でしたが、今回は長野県と新潟県の棚田訪問です。
都合によりジムニーで出かけたのもあって、棚田ではありませんが以前から気になっていた「遠山郷下栗の里」を訪問することに。中央道飯田山本ICをおりて約1時間。最後は細い山道を駆け上がり下栗の里に到着。しかしそこからは集落の全容を見ることはできず、そこから15分ほど山の中の遊歩道を行くと展望台があるとのこと。椎間板ヘルニアを患っている身には非常にきつかったんですが、ここまで来て見ないわけにはいかないということで両手にストックをもって頑張りました、そのかいあって天空の里のような素晴らしい景観をみることができました。
このあとは予定通り、長野県千曲市「姨捨」、飯山市「福島新田」を訪ねました。
姨捨というからにはどんな山の中?と思ってましたが善光寺平という市街地と隣接する緩やかな棚田です、田毎の月で有名ですが撮影ポイントに苦労しました。
次が飯田市の福島新田、ナビをセットしてでかけたのですがどうやら隣の集落へ上がったようで、出直すというハプニングもありながら何とか目的地に到着。こちらも緩やかな勾配の棚田で、先人が高い評価をされていましたが、途中の案内看板もなく、あまり力が入っていないなとの印象で棚田をあとにしました。
(新潟県は次回につづく)]]>
棚田探訪~広島県・島根県~
http://gonkappa.exblog.jp/25417545/
2016-07-06T18:21:00+09:00
2016-10-22T20:12:50+09:00
2016-07-06T18:21:23+09:00
gonkappa
くつきの森での活動
広島県と島根県の棚田を訪問するには1泊2日では無理ということで、コースと距離、宿泊地をどこにするかなど検討を重ねた結果、平成28年6月27日(月)の夜に出発し、中国道安佐SAで車中泊をし、2日目に4か所の棚田を訪れ、その夜は玉造温泉で宿泊、3日目に出雲大社に参詣、米子でかつての欧州旅行で一緒だったKさん夫妻とランチをし、帰路の途中で同じく旅行で一緒だった津山のKさん宅へ寄り、帰宅するという総延長1,400㎞の強行軍の棚田行を計画し、予定通り行ってきました。
平成28年6月27日(月)21:15 雨が降りしきる中、出発。
国道367号線、西大津バイパス、京都東ICから名神高速道路、中国自動車道をひた走ること430km、3:30中国道安佐SAに到着。ここで車中泊することに。この日のために購入したエアマット(ほぼ水平なベッドが完成)と窓に銀マットをはめ込みしばし就寝。 朝、6:30頃目が覚め外を見ると雨があがり、靄がかかっている模様。ここで洗顔し、7:15棚田探訪へ出発。中国道を戸河内ICで降り、一つ目の棚田広島県唯一、安芸太田町の「井仁の棚田」をめざす。およそ30分で井仁の棚田に到着。整然と石積みがされた井仁の棚田へ到着。山には朝もやがかかり雨上がりの棚田が美しい。7.9ha、324枚と看板にはあった。棚田祭りなどで都市交流を図っているとのこと。先人達はここを4と評価されていた、妥当なところか。
再び戸河内ICに戻り、IC前のコンビニで朝食をとった後、中国道を西進、山口県を一部通りながら、六日市ICでおり、二つ目の棚田、島根県吉賀町柿木村の「大井谷棚田」へ。野面石積みの美しい棚田で、面積は6ha(30年前は17haあったとのこと)。駐車場やトイレ、展望台への階段や東屋までが整備され、棚田を素材に地域の活性化をめざしておられるよう。ここも頑張って保全されている模様。こちらも先人の評価4、こちらも妥当なところか。
ここから津和野は近いということで、訪ねてみることにし、ナビを津和野主要部としたところ役場の所在地を指定してしまい、めざす町並み保存地区とは10kmほど離れていることが判明し、ナビを再セットし目的地へ。津和野駅の駐車場へ車を入れたが広い駐車場に我が愛車1台だけが駐車している有様。街並みはきれいに整備されているが萩・津和野が一世を風靡した時代はどうも終わったようで、平日ではあるものの観光客はまばら。鯉の泳ぐ水路もなぜか濁った状態。町中が閑古鳥が鳴いているようで何か寂しい思いで、津和野をあとにした。
国道9号線を日本海、益田市をめざして走る。走ること1時間ほど、益田市中垣内町の「中垣内棚田」へ。現場に立つ看板によると平安時代から開発された古い棚田のようで、面積135アール、147筆とある。耕作放棄された田が目立ち、多少がっかりとする棚田である。
気を取り直して途中の道の駅で昼食をとり最後の棚田へ。
浜田市三隅町「室谷の棚田」。今回の棚田の中で唯一の5評価、期待が膨らむ。
途中から道が急に狭くなりアルファードでは身動きとれにくい感じ。ここの棚田は畦は土羽で他の地区に比べて草刈り作業は大変だろうなと思いながら展望台へ。データによると28ha4000筆とあるが今はこんなにはないのだろう。展望台からは日本海も遠望出来、見通しがきけば一段ときれいな景観が楽しめただろうなあと思いつつ、今回の棚田探訪を締めくくった。
この日は、朝早くから活動を開始したこともあり、早めに旅館に入りたいと、玉造温泉へ急ぐ。山陰自動車道が整備中でもあり、自動車道に乗ったり、降りたりを繰り返しながら約2時間で宿舎「長生閣」に無事到着。
3日目、ここまで来たのだから「出雲大社」はお参りせねばと、約1時間ほど逆方向に走り、お参りと土産物を購入する。
12時に米子のKさんと天満屋で合流し、大山麓の大山レークサイドホテルへ。ここのレストランでランチをご馳走になり、米子IC付近まで先導してもらいKさんとはここでお別れ、米子道にのり津山をめざす。久世ICで降り、K家へ。ここでしばし両人と歓談し17時頃、帰路につく。帰りは中国道・舞鶴道経由、西紀SAで夕食をとり、ちょうど48時間で21:15に自宅到着。1,400kmの長旅が無事に終わった。
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芝刈り作業実施中!!
http://gonkappa.exblog.jp/25398783/
2016-07-02T15:24:00+09:00
2016-07-03T09:03:11+09:00
2016-07-02T15:24:49+09:00
gonkappa
くつきの森での活動
久しぶりに丸坊主に散髪したように広場が爽やかに変身しました!
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研究所のデッキ更新しました
http://gonkappa.exblog.jp/25323612/
2016-06-12T12:04:11+09:00
2016-06-12T12:03:43+09:00
2016-06-12T12:03:43+09:00
gonkappa
くつきの森での活動
森の中の杉材を活用して新調しました。
ボランティアの協力をいただき、旧材の取り壊し・撤去、
基礎から杉角材を積み上げ、防腐剤を塗布し、タルキを
打ち最後に20mmのスギ板を打って完成です。
素人の仕事ですが「まあまあ」の出来でしょうか!
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仮面ライダーV3、参上!!
http://gonkappa.exblog.jp/25256722/
2016-05-23T22:23:26+09:00
2016-05-23T22:23:06+09:00
2016-05-23T22:23:06+09:00
gonkappa
朽木のくらし
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「トチの巨木林」を訪ねて!
http://gonkappa.exblog.jp/25211500/
2016-05-08T11:23:00+09:00
2016-05-08T11:32:30+09:00
2016-05-08T11:23:21+09:00
gonkappa
朽木でのイベント
朽木中牧集落の共有林に残されている貴重なトチの巨木林を訪ねるもので、巨木と水源の郷を守る会と地元針畑活性化組合の協力を得て実施したものです。
前日からの雨もあがり、若葉が映える絶好の山行日になり、県内を中心に大阪・京都や福井からの参加者17名が参加していただきました。
コースは大宮神社にお詣りしスタート、谷を右手に尾根筋をゆっくりとしたスピードで急勾配を登っていきます。登ること約1時間、谷を取り囲むようにトチの巨木が枝を広げています、約50本のトチノキがあるということで貴重な巨木林とのことです。まさにここは琵琶湖の源流に位置し最初の一滴がここから始まります。
写真を撮るにも大きな枝振りで全景を納めるのは難しいくらいです。横に人が立ってみると樹齢数百年という巨大さがよく分かります。
トチの巨木に囲まれて昼食をとり、今度は左岸側を下降していきます。麓近くに残っていた炭窯の跡地では地元から同行していただいていたE長老から経験をふまえた炭づくりのお話を聞くことができ、また、巨木と水源の郷を守る会が用意していただいた「栃餅ぜんざい」のふるまいもあり、参加者の皆さんも今回の山歩、存分に楽しんでいただけたようです。]]>
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